暮らしを楽しむ家 家族への愛情と心のゆとりを生むお菓子づくりの時間
実家で暮らしていたころの経験を家づくりに活かしたYさん夫妻。ともに、家族とリビングで過ごす時間が長かったため、間取りはLDKを中心に。木がふんだんに使われていたご主人の実家にならい、自然素材など本物の素材を取り入れることも大きな希望だった。また、パティシエールとして働いていた経験を持つ奥さまは、子どもの頃から料理やお菓子づくりが大好き。広めのキッチンには、お菓子づくり専用の作業台も用意して、今は家でのんびりと、家族の為にケーキやを焼く時間を楽しんでいる。家事動線は、このキッチンを基点に、子育て中の奥さま目線で実現。ダイニングから続く和室、その先にはインナーバルコニー風に設えた物干し用サンルームが。洗濯物を干したり取り込んだり、畳んだりする間は、子供も一緒に過ごせるため安心だ。「『小玉』さんには、参考になりそうなオープンハウスをこまめに案内してもらいました」とご主人。こうしたサポートも、満足できる住まいの仕上がりに繋がったようだ。



















